やっと住みたい部屋が見つかった!気持ちは新生活のことでいっぱい。ですがその前にもう一つクリアしなければならないことが・・・それが入居審査です。審査と聞くとちょっとドキッとしますね。
簡単に言うと貸す側が「この人に部屋を貸しても大丈夫か?」を判断することです。
貸す側の審査は誰がするのか?その方法も物件により様々です。 大きく分けると
その1、大家さんその2、大家さん+不動産会社(管理会社)
その3、不動産会社(管理会社)+保証会社
その4、保証会社
部屋を借りようかな~と調べたことがある方なら目にしたことがあると思います。
物件の8割は占めているという「保証会社必須」「保証会社利用可」
以前は部屋を借りるときには連帯保証人を付けるのが当たり前。 しかし最近は、保証人になってくれる人がいない。保証人に収入が無い。など部屋ひとつ借りるのも大変になってきました。
時代に合わせて出てきたシステムです。
『入居者さんに家賃滞納があった時に入居者に代わって大家さんに家賃を支払う(代位弁済)』
が保証会社の大きな仕事です。なので保証会社利用の際は有料です。
多いのは
〇初回総賃料の50%~120%、年間更新料10%や1万円。
〇毎月月額総賃料の1%~3%
物件によって保証料が違うのは、それだけ保証会社の数があると思ってよいです。ちなみに総賃料の総とは家賃+管理費(共益費)+駐車場利用料など月の支払いに関するすべてと言うことです。
1.人柄、服装、態度2.過去の履歴
3.勤務先、収入
1.人柄、服装、態度・・・不動産会社が管理も請け負っている場合です。
管理する側としてはこれから永く付き合っていくことになる入居者さんがどんな人なのかを、服装や態度で判断することがあります。
金髪、アクセサリージャラジャラ、服装も・・・。
なおかつ「オレは客だ!」みたいな態度をとると一発でアウトです。
部屋決めの時だけでも目立たない服装でちょうど良いですね。
2.過去の履歴・・・主に保証会社を利用するときに注意です。
過去に家賃滞納をしたまま今も払わずにいる。
払ってはいたが何度も代位弁済をしてもらった。
悪い履歴が残っていると難しくなります。
ただ保証会社は沢山あるので情報を共有していない別の保証会社を利用するなどでクリア出来ることも。
3、勤務先、収入・・・きちんとお勤めされていて勤務年数が長いとやはり有利です。保証会社の場合、収入が家賃との比率に合わないと連帯保証人を付けてくれという場合もあります。
審査期間は即日から1週間程度かかることが多いです。この期間の違いは、まさに保証会社によるからです。 審査中に、入居者、連帯保証人、緊急連絡先に本人確認の連絡がある場合がありますので審査中は知らない番号でも電話に出るようにしましょう。(もしくは折り返そう)ちなみに、保証会社の審査に落ちてしまった場合、不動産会社は落ちた理由を知ることは出来ません。
いろいろと書きましたが山の数ほどある保証会社によって審査の方法、厳しさ?などまちまち、不動産会社に聞いてしまうのが一番です。
迷ったらまずご連絡ください。
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